今年の冬は例年より寒く雪が多いと言われており、雪が少なかった昨年とは違い12月の上旬には平地でも雪景色となりました。
朝の冷え込みもかなりのもので、気温と湿度の管理が重要な印刷業にとっては厳しい季節の到来ですね。

さて、2020年も残すところあと少しとなりました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大と言う未曽有の事態の中で大きな変化が訪れましたが、厳しい環境だからこそ生まれたアイディアがあったり、取り組めた事があったりと少なからず前進できた一年になりました。

それでは、今年の取り組みを振り返ってみたいと思います。

まずはマスクケースです。
こちらは今や生活に欠かせないものとなったマスクを衛生的に携行、保管するためのものですが、印刷を主軸にする当社は和紙で製作いたしました。
しなやかさと丈夫さが特徴の高級和紙「鳥の子」を使用した、手触りの良いケースとなりました。
また、昨今注目されている「抗菌」に対しては、ケースに抗菌ニスを塗布する事で応えております。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。

昨年の夏に実施した塩分タブレット、あめの設置。
予想以上に好評で今年も設置の要望がありましたが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり設置に踏み切れないでおりました。
しかし、冬の乾燥が口内の乾燥を招き、免疫力の低下を招くという話を聞き、また繁忙期において社員やお客様の楽しみの一つになればと思い、今年はのど飴の設置という形で実施いたしました。
昨年と同じく１階、２階それぞれの受付に設置しておりますので、ご来社の際はぜひお手に取っていただけたらと思います。

そして全く新しい取り組みとして、アルキャストの10期目突入を記念して11月からYouTubeチャンネルを開設いたしました。

会社の事や仕事の事はもちろん、日々の何気ない事まで動画という形で伝え、お客様との新しい繋がりが生まれたらと願っております。
チャンネルはこちらからご覧になれますので、ご視聴いただければ幸いです。

2020年、アルキャストと関わって下さった全ての皆様に感謝を。
来年も躍進の年にしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を。