地域貢献と環境対応 持続可能な印刷の新しいカタチを創造する

持続可能な社会のために
SDGs

蒔いた種を育てて

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新しい年を迎えました。

皆さまも明るい一歩を踏み出していらっしゃる事と思います。
2026年が希望と前進に満ちた一年となるよう、心より願っております。

昨年を振り返りますと、アルキャストは「チャレンジ」の一年でした。

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苺の葉っぱ(会社玄関横)

近隣周辺の地域住民の方々が長年抱えてきた放置竹林という地域課題に対し、印刷会社として何ができるのかを考え、数年前から新たな事業として取り組みを始めました。放置された竹林は、景観の悪化や土砂災害のリスク、生態系への影響など、多くの問題を含んでいます。その課題解決に少しでも貢献したいという思いから、地域住民の方々、学校と協力し、具体的な行動へと踏み出しました。

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竹パウダーの包装紙

竹紙の原材料として提供する挑戦は、環境に配慮した素材としての可能性を検証し、将来的な展開を見据えた重要な一歩となりました。さらに、竹を原料とした紙製品への関心の高まりを背景に、竹紙を使用したノートやメモ帳の製作・販売にも取り組んでおり、印刷会社としての技術と品質を活かした商品づくりを実現することができました。

間伐した竹からは、竹パウダーと竹チップの製作にも着手しました。これらは農業分野への活用が期待され、土壌改良補助資材や循環型農業への貢献など、竹の新たな可能性を広げる取り組みとなっています。

また、昨年より、春先に竹林整備の一環として間伐した竹林から採れた筍の販売を行い、地域資源を活かした循環の仕組みづくりに取り組みました。

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竹紙ノートとメモ帳

これらの取り組みは、決して簡単な道のりではありませんが、地域と連携し、知恵を出し合いながら一歩ずつ形にしてきた成果でもあります。そして何より、「印刷会社が社会課題に向き合い、行動する」という新たな可能性を示すことができた一年だったと感じています。
今年は、昨年に蒔いた種を育て、成果を確かなものとし、さらなる飛躍へとつなげる年となるよう新事業を継続・発展させるとともに、本業である印刷の品質向上にも一層力を注ぎ、社会や地域から必要とされる企業を目指してまいります。

社員一人ひとりの力を結集し、挑戦を恐れず、明るい未来へ向かって歩みを進めて行く所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026.01.31 カテゴリー: SDGs

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