SDGs
「和紙マスクケース」が完成しました!
お待たせしました。
以前、開発中とお知らせしたマスクケースがデザインも新たに完成いたしました!
新型コロナウイルスの感染は今なお続いており、すでに生活に欠かせないものとなっているマスク。
そのマスクを衛生的に持ち運べるマスクケースの需要がある中で、当社は「和紙」を使用して製作いたしました。
当社はSDGs推進企業として“脱プラスチック”も課題の一つとしており、プラスチック代替品の普及に取り組んでいます。
そんな中でたどり着いた答えが和紙を使用してマスクケースを作るという事でした。
紙はマスクケースの素材としては適さないように思えるかもしれませんが、今回使用した「鳥の子」と呼ばれる和紙は丈夫さが特徴であり、一般的にイメージされる紙よりも破れにくい、しっかりとした紙質です。
また、衛生面への配慮にはマスクを入れる内側、手が触れる外側の両面に「抗菌ニス」を塗布する事も可能です。
さらにバイオマス成分を配合した袋でパッケージしております。
プラスチックを用いない事で「海の豊かさを守ろう」、国産和紙を使用する事で「住み続けられるまちづくりを」、マスクを衛生的に携行する事によって「すべての人に健康と福祉を」につながるマスクケースになりました。
デザインは新たに6パターン、各5柄を追加し、以前試作した和柄3種も合わせ33種類となりました。
飲食店で映えるカフェ柄。
結婚式などお祝いの場所で使いたいレース柄。
和紙らしさあふれる着物柄。
クラウンのワンポイントが可愛い洋風柄。
新型コロナウイルスの終息を願うSTOPコロナ柄。
マスクをした可愛らしい小人がデザインされた小人柄。
そして桜、矢絣、麻の葉の和柄3種類の33種類となっています。
種類も豊富で、手触りも良い和紙マスクケース。
お問い合わせ、ご依頼は企画推進室まで、是非ともご連絡ください。
2020.09.01 カテゴリー: SDGs