冬は寒く、雪の多い長野県の北部ではウィンタースポーツが盛んであり、スキーやスノーボードがとても身近なスポーツとなっております。
20日に閉幕した北京冬季オリンピックでも、長野県出身の選手たちの活躍が見られ、たくさんの感動が生まれました。
2月後半も相変わらず雪かきに追われる日々が続いておりますが、長野の地に降るこの雪が選手たちの原点なのかもしれないと思うと、雪をかく手にも自然と力が湧いてきます。

長野県ではこの時期になると、俗に上雪（かみゆき）と言われる水分の多いベチャっとした雪が降るようになります。
積雪の多い北部だけでなく東部や南部、そして関東（東京＝お上）にも降るのが特徴であり、アルキャストが所在する北部に暮らす人たちはこの上雪が降ると「春が近づいているなぁ」と感じるのです。

昨年の2月16日に発売し、大反響を頂きました「ワクチン手帳」も販売開始から1年が経ちました。
世の中になかった新しい製品を生み出し、これまでなかなか聞く事が出来なかった「お客様からの声」を頂けた、当社にとって思い入れの深い商品となっております。

アルキャストのワクチン手帳は「一生涯のうちに接種する可能性がある他のワクチンの記載をする様々な項目が設けられている」のが特徴であり、インフルエンザや肺炎球菌といった様々なワクチン接種の記録が横並びに確認でき、接種の間隔や履歴を明確に把握する事が可能です。
また、小児への接種も始まっておりますが、母子手帳記載の予防接種も網羅した当社のワクチン手帳は「親（母子手帳）から子へ引き継ぐ手帳」であり、1人1人のワクチン接種管理を通したウイルス対策のお守り手帳になればと願いを込めて製作した手帳です。

新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が進む中、改めて注目を集めているワクチン手帳。
詳細やご購入につきましてはこちらからご覧いただけますので、是非とも皆様の摂取の記憶を記録として残し、安心の一助となればと願っております。

痛いほどの寒さが続いておりますが、水を含んだ重い雪から、雪の合間の澄んだ空から、春の訪れを感じております。
暖かい春はすぐそこです。