SDGs
今年も植樹をしてまいりました!
昨年からスタートした植樹活動。
下草払いも行い成長を見守っておりましたが、長く厳しい冬を越え、今年も植樹活動を再開いたしました。
暖かくなり始めた4月11日、久しぶりに訪れた植樹場所にはまだ雪が残る場所もありましたが、雪が解けたところからは昨年植えた苗木たちの姿が見えます。
芽吹き前の苗木に飾り気はありませんが、天に向かい伸びるその姿からは確かな生命力を感じます。
今年初めての植樹活動は、まずは苗木200本の追加植樹からスタートしました。
追加の植樹は昨年手が回らなかった場所や、根付かなかった苗木のところへ行いました。
参加者たちは、前回の経験もあり、手際よく植樹していきます。
準備していただいた200本の苗木は予定よりも早く植え終わってしまい、まだまだやる気に満ちている私たちは次の作業に取り掛かります。
今冬は例年にない大雪で雪の重みに倒れてしまった苗木たちも多くみられました。
この苗木たちを一本ずつ起こし、場合によっては添え木をしてまっすぐに立てていきます。
とても地道な作業ではありますが、苗木たちの健全な成長の事を思うと自然と作業も丁寧になっていきます。
私たちの活動はまだ始まったばかりで、昨年植えた苗木たちも「木」と呼ぶにはまだまだ小さく、人の手を必要としています。
循環型社会形成のためには私たちも継続的な取り組みが必要です。
いつか苗木たちが立派な「樹木」と呼べる姿に育つまで定期的な手入れを怠ることなく続けていこうと、細い苗木に触れながら改めて感じました。
今年の活動も、たくさんの方たちの協力があってはじめて現実となったものです。
ご協力をいただいた皆様にはこの場を借りて改めて感謝を申し上げます。
アルキャストは今年も引き続き苗木たちの成長を見守ってまいります。
2022.04.21 カテゴリー: SDGs